ネットワーク技術情報
2006/08/30
www2.kct.ne.jpサーバのファイル転送で「501 NLST: Options not supported」と表示され接続できない場合
メンテナンス作業により ProFTPD のバージョンアップに伴い、RFC959に準拠する形で、NLST -al のようなNLSTにオプションを 渡す形式のコマンドが設定されていると、サーバディレクトリのファイル一覧表示ができなくなりました。(セキュリティ確保のため)

このようなエラーが表示される場合には、下記の手順で設定変更とご確認をお願いします。

  1. FFFTP
  2. NextFTP

FFFTP をお使いの場合、以下の部分の設定変更を変更してください。

  1. FFFTP を起動します。
  2. 「ホスト一覧」画面で、該当するホストを選択し、「設定変更」ボタンをクリックします。
  3. 「ホストの設定」画面が表示されます([基本]タブの内容が表示されます)
  4. 画面上部の[高度]タブをクリックします。  (設定内容が表示されます)
  5. 「NLST -Rを使って高速に再帰検索(N)」のチェックを外します。 (標準設定ではチェックが入っています)
  6. 「LISTコマンドでファイル一覧を取得(L)」にチェックを入れます。
  7. 「OK」をクリックし、設定を終了します。

これで変更作業は完了しました。サーバに接続しファイル転送をご確認ください。

FFFTP(Version 1.92a)最新版では、標準設定で有効になっていますので、設定の変更は必要ありません。
ただし旧バージョンからの上書インストールの場合、各種設定を引き継ぐために設定の変更が必要です。


NextFTPをお使いの場合、以下の部分の設定変更を変更してください。

NextFTP(Ver.4.56)では、標準設定で「NLST」のオプション指定が有効になっているため、この設定を変更することで通常通りご利用頂けます。

  1. NextFTPを起動します。
  2. ホスト → 接続(もしくは接続ボタン or F4 キー)「ホストに接続」の画面で、該当するホストを選択し、「編集」ボタンをクリックします。
  3. 「ホストの設定」画面が表示されます([基本的な設定]タブの内容が表示されます)
  4. 画面上部の[高度な設定]タブをクリックします。(設定内容が表示されます)
  5. ファイルリスト[取得コマンド]の設定を「NLST -laL」から「LIST」に変更します。 (LIST-laLが使えないホストの場合は自動的にLISTでファイルリストを再取得するようです。)
  6. 「OK」をクリックし、設定を終了します。

これで変更作業は完了しました。サーバに接続しファイル転送をご確認ください。

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